レザークラフト教室 技法 「手縫いの仕方」
さて今回は技法は手縫いの仕方をご紹介したいと思います。
技法 「菱目の打ち方」と「手縫い針と糸の準備」を参考に用意してください。
まずは一般的に使われている平縫いの縫い方をご紹介します。
①基本縫い進める方向は奥から手前に向かって縫います
菱目を打った吟面を手縫い台の右側にセットします
一つ目の穴は糸を通すだけです。(糸の長さを均等にしてください。)
次は下の写真のように裏側から針を刺し表に通します
②裏から通した針を右手で縦に持っている針の上に重ねます。
(十字になるように持ちます。)
③十字に持った針を反時計回りに90度回転させ同じ穴に反対の針を通します
(糸に針が刺さらないように糸を手前に引っ張ってから刺しましょう)
④表から刺した針を引っ張ると↓の写真のようになります。
裏と表から糸が交差しているのがわかります。
あまり力を入れずに糸を引き輪を縮めます。
(力を入れすぎると革がシワになります)
⑤これで手縫いの1つの工程は終了です。
この4つの動作を繰り返して縫い進めてください。
これで手縫いの仕方は終わりです。
手縫いはレザークラフトでは必要不可欠ですので
ハギレなどで練習していただくほうがいいでしょう
次回 レザークラフト教室 技法では 少し変わった手縫いの仕方をお伝えしたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございます。
ではまだまだ更新していきますのでまた覗いてみてください。
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今回必要な工具は
革・手縫い針・糸・手縫い台
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